あの子が亡くなって  もうすぐ1ヶ月が経とうとしていて、カルテだけは早く確保しておきたかったのです。
弁護士からカルテは本人にくれることは聞いていました。
けれども 以前 大田で撮ったレントゲン写真を催促しにいった時のことでいくら催促してもくれなくて 行くのを迷っていました。

とても暑い日で 朝一番に行きました。
受付に あの看護婦がいました。
血色もよく、益々丸まるとして あの時のことはすっかり忘れているように見えました。
最後にあの子を大田の病院から 出雲の病院に運んできた、あの子の最後のことを知っている。
抜歯手術もこの看護婦でした。
私はこの看護婦から話を聞かねばと思っています。
この看護婦はすぐに中に引っ込んで 夫獣医が出てきました。
カルテをくださいと言ったら
「大田の病院にある」と言われました。
そんなはずはない、私はここの病院へ連れて行ってここの病院で死んだのだから、この病院にカルテがあるはずです。
「私は あなたの奥さんと看護婦の話を聞かないといけないわ。」
夫獣医「それは院長に話を通して 院長立会いの下で話を聞いてください。」
「あなたの奥さんは謝罪をしなくてもいいのですか?」
「それもみんな院長のほうに言ってください。」夫獣医は薄笑いを浮かべているように見えました。
もの言えないものの命を奪っておいて 、 ここの獣医たち、看護婦は とりかえしのつかないことをしてしまった、人間としての心の痛みとか 良心はあるのでしょうか?
以前 この病院にレントゲン写真をもらいに来たときと同じように 女獣医は隠れて姿を見せませんでした。
院長が 抜歯手術は皆で検討して必要と判断したと言っていたので もうひとりの男性獣医にも話を聞かなければと思いました。

突然警察官が入ってきて外に出されてしまいました。
私は 弁護士に相談していること、
弁護士から カルテは本人にはくれると聞いたこと、
迷ったけれど自分でもらいに行こうと思ったこと、
このことを法的にきちんとやりたいと思っていることを話しました。


やはりカルテは早くもらわなければと  思い直して 午後、大田の本院、M動物病院へカルテをもらいに行きました。
営業時間は客がいてまずいのかと思って 午後の病院の休みの時間に行きました。
大田で撮ったレントゲン写真を送ると言っておきながらいくら催促しても送ってくれなかったので、それももらおうと思いました。
大田にカルテがあるのなら わざわざ大田まで行けば 渡してくれると思ったのです。
以前はあの子に会えると思ってまで通っていたのですが、今回はむなしかったです。
M院長が 「 カルテは出雲にある、」
出雲では大田にあると言ったのに、
「カルテは渡さない、 レントゲン写真も出雲で撮ったのだけでいいと言っただろう。」と以前は 大田で撮った写真を送ると言っていたのに、
私の家族のことも調べたようで 勤務先のことなど口にしました、嫌がらせでもするつもりでしょうか?
「私は本人だから 見る権利があるわ、ちょっとカルテを見せてください」と言ったら
「誰がそんなことを言った?ここから先は住居侵入だぞ、今 録音している、出雲でも録音した」と言って中に引っ込んでしまいました。
看護婦さんが出てきたので「やましいことがなかったら見せてとたのんで!」と言ったら
びっくりした顔をして 「ちょっと待って」と言うので、待っていました。
中で「警察を呼べ!」と言うM院長の声がしました。
しばらくしたら大の男が4人もやって来ました。
一体何と言って通報したのでしょう?
ただ私のあの子のカルテをもらいにきただけなのに!
猫の名前、年齢 ...まで聞かれました。「シベリアンブルーとか?」
「プーちゃん、16歳、メス、雑種」


インフォームド・コンセントを大切にしております。
どのような疑問や不安も、遠慮なさらずご相談ください。
当院では、動物にも人にも優しい診療を心がけています。
インフォームド・コンセント
医師が患者に対して、受ける治療の内容の方法や意味、
効果、危険性、その後の予想や治療にかかる 費用など
について、十分にかつ、分かりやすく説明をし、
そのうえで治療の同意を得ること  ( E動物病院のホームページより)

医療過誤という認識ははっきりあるのでしょう、だから カルテは渡さない、従業員は何もしゃべらない。


院長のカルテ開示拒否 2

ペット医療ミス(高齢猫の手術、麻酔、抜歯、輸血の危険性)へ 


 


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